2003.10.14
去年の今頃はSKIPをやってました。その前は、mori.co.jp。その前の年はMacromedia ConferenceやSONYのコンペ、あとMid-Tokyo Mapsの企画会議に参加しだしたのもこのあたりでしょうか。さらにその前は1999年。BMWのモーターショーで徹夜に追われてた頃です。
そういえば、今年もそろそろモーターショーがあるんだね。そういう季節です。9月末から10月は、普通の企業の中間決算だったり、後期の開始だったり案件が立て込んだりなにかと忙しい時期ですな。
僕のキャリアスタートは紙とかそういう媒体を経ずに、Kinotropeでの下働きから始まったので、純粋培養ウェブデザイナーです。
2,3年前までは、ウェブ独自の特にJohn前田先生に代表されるようなインタラクティブとグラフィックデザインの融合というか、プログラムでの動きとインタラクションのおもしろさやまさにインターネットという機能自体をどうデザインして見せるかという部分にいろいろな発見があって、周りもそこらへんを面白く評価してくれていて、仕事でもそういった方向でのチャレンジでの表現でなんとか過ごすことができました。
ここ1,2年でWebの表現はもっと変わってきて、そういう方向からどんどんグラフィックデザインとしての力や、映像表現としての力が求められる方向にシフトしていて、そういったものとどうそれまでに培われてきたインタラクティブが加わるかといったところが焦点になっている気がします。業界として成熟してきたのか。Freeのスクリプトなどでも結構面白いものが出回ったりして、もうそれだけじゃ独自性が保てなくなってきたこともあるんだろう。
一昨年カンヌでグランプリをとったbmwfilms.comなんて、インタラクティブもへったくれもないわけで、映像として作られたムービーがWebというメディアで流されてるだけだしね。でも1つのエポックメイキングなことだったんだと思う。
で、今度はみんなこぞってショートムービー作りに励みだしたりとかして、といったところで、今度は、Mercedesが、7 year latorをやった。これは、Webと映像の融合という点でものすごくすばらしいと思う。いまいち話題になってない気がするけど、僕も含めてこういったことを目指そうとしたいた人はいっぱいいるとおもうんだけどなぁ。
PriusのサイトのVirtual Driveも基本的にこういう流れにあるもののつもりでいる。映像とインタラクティブをどう融合させるか。#1は僕としては、もう少しできるつもりだったというところもあるけど、Moluvとかのコメントをみる感じだと、映像とインタラクティブのつなぎが好評価を受けているみたい。ちょっと重いみたいな事も書かれてたけど(^^;;
#2 - #4はちょっと間があいたけど、たぶんそろそろ動き出せると思う。そうこうしている間に7 years latorが出来たので、これを超えるためには何をすればいいのか、いろいろと考えてるけど、#2,#3の方はシナリオ・演出が結構気に入ってて、あまりいじりたくない完成度だと思ってるし、予算もあるので、これはこのままいきたい。そういうわけでまだシナリオが決まっていない#4でもがいている。
つくづく思うけど、僕は一緒に仕事をする人に恵まれてると思う今日このごろ。
この年でこれだけ色々なことができる業界は他にないんじゃないかと思うんだけど、最近の若い人たちはあまりweb業界には入りたいって人は増えてないのかな。少なくともうちの方は若い人の採用希望が少なくなってる気がする(申し込みフォームや条件が厳しくなったのもあるだろうけど)。
明日はStuio VoiceやCDのジャケットなどでも活躍されてる松本さんと、朝からスティルの撮影です。雨っぽいので、2日がかりになりそう。
7時過ぎに天気みて、みなさまに実施の連絡をしなくてわ。晴れたら8時に愛宕グリーンヒルズ集合だ!
人生勉強です。
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