ヤッパの遠崎
tohsaki
/ 2004.04. 7 12:31
1970年頃に少年ジャンプで連載していた小室孝太郎という漫画家の「ワースト」(全4巻)という作品に「ヤッパの遠崎(とおさき)」というキャラクターがでてくるということを知り、インターネットで探し回って古本をゲット。この画像が彼である。
1巻の終わりから3巻の途中までにかけて主人公の右腕として活躍するが、主人公の身代わりのような形で死亡する。
漫画の中でいっぱい遠崎という名前がでてくるのも不思議な感じがする。
山口県には遠崎という地名があってそこら辺には遠崎さんという人がそこそこいるらしいが、日本全土でみたらかなり珍しい名前だ。しかもエンザキじゃなくて、トオサキである。知り合いにでもいたのだろうか。
絵を見てもわかるとおり小室孝太郎は、手塚治虫の弟子であり、一巻の巻末には手塚治虫の言葉がよせられており、そこには小室孝太郎は宮城県出身とあり、山口県とは関係がないらしい。この漫画から数年後(1978年ごろ)には有名なハチャメチャ野球劇画「アストロ球団」という漫画が少年ジャンプで連載されており、その原作者は「遠崎史郎」という名前である。この人物も「とおさき」という名前であり、原作者になる前は集英社の編集者だったらしいが、それ以上のことはまだ不明である。この登場人物の「ヤッパの遠崎」は彼のことを指す可能性が高い。
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