コミュニケーションをデザインするための本

コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)
岸 勇希
電通
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電通の岸さんの本。ようやく読んだ。

岸さんとは、面識はあるが、というか、ある仕事を仕掛ったが結局、御破算になってそれっきりです。そのときはよく知らなかったので、なるほどこういうことをしている人なのかと。

大変面白い本です。Webの絡むキャンペーンでサイトは見たことがあっても、傍から見ているとWeb以外にどういう展開があるか知らないで終わってしまうことが多いので、キャンペーン全体のケーススタディがあるのはとてもありがたいです。あと、効果測定的な数字がきっちり書かれているのもいいです。

ここ1、2年、Webのキャンペーンも効果測定の話は厳しいのでストリッパーズも納品物にだいたいそういったシステムを組み込んでるけど、その数字がはたして優れているのかどうかというのはなかなか判断つかないところで。

ちょっといくつか引用してみる。

  • ミス冷え知らずコレクション
    • ウェブサイトのアクセスが開始2週間で15万PV
    • 平均滞在時間は10分
    • ブログ・SNSなどでの話題は1万件を超える
  • フマキラー一発命中
    • ウェブサイトのアクセスが1か月間で25万PV
    • ブログ・SNSなどでの話題は6万件を超える
  • 漢研DS
    • ブログパーツの貼り付け総数は1万を超えた(ちなみにブログパーツは3000超えれば大ヒットだとKayacの人がいってた)
    • 15万人以上がブログパーツから「漢研DS」を体験
  • マリエール
    • テレビCMの接触者中、約40%がWEBを訪問(15%以上なら大成功らしい)

ということです。

あといつも思うんだけど、平均滞在時間の平均って何で出してるの?本当に平均なのか、モードなのか。1セッションなのか1ユーザー?だれか教えて。

ブログ・SNSの話題件数とか、CMからの流入とかも気になる。どっかとってくれる会社があるのかな。CMは検索窓に表示したキーワードからの流入件数とかなのかな。

まぁいいや。

なかなか僕の立場では、ここで事例として取りあげられているような、大きなマスタープランを作って仕事することが難しいけれども、ぼちぼち勉強していきたいと思います。

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